2018年 01月 06日
よわい自分でいいのだ |
満月の夜に思うこと → ◯
(2014年の日記より)
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学校を好きになれなかったし
自分のことも好きじゃなかったということを
過去にも何回か記していますが
子ども時代、わたしはとても繊細で傷つきやすい子どもでした。
不器用な自分は周りにうまく馴染めない、ダメな子。
特に秀でたものがなかった子ども時代。
「学校」という偏った狭い枠組みの中、時代もあって
自分のことを理解してくれる人はなかなかいなかった。
(幼少の頃はモンテッソーリ教育の幼稚園に通っていましたが、
そこでは本当に楽しく伸び伸びと過ごしていました^ ^それはまたいつか改めて)
インディゴチルドレン、という言葉に出会ったのは割と最近の、2011年前後のこと。
自分が他人の感情や心に敏感だと認識しはじめたのもこの頃でした。
ちなみに日本人は5人に1人がエンパス能力(共感能力のこと)
の持ち主であると言われています。
日本人は空気を読むのが得意ですよね。
わりと普通のことだと思っていたくらいですが
分かりたくないにも関わらず
他人の感情や心の内を察知してしまうことがあり、上手にコントロールできないと更に相手の負の感情を引き寄せたり、時には萎縮したり空回りしてしまうなど、生きづらく感じることもあるのです。
(私の場合は聴覚が発達しているそうで、
その人の心の声や叫び声が聞こえるような感覚に陥ることもあったり、漫画を読んでいると音がリアルに聞こえるように感じたり、オーケストラの音色が聴こえてくるようなこともありました←のだめ)
2017年は自分のインディゴの気質が強くなったように感じたりもしましたが
今年こそちゃんと、言葉で伝ええたりセッションをしたり、
お仕事のペースもほどほどにして、そんな自分を生かしながら誰かのお役に立てたらいいなと思っています。
インディゴは時に障害(この表現もデリケートで難しい)を持って生まれてきたり
診断されることもあるようですが
私自身、いろんなものが欠けていると感じるからこそ、
同性でも異性でも、人格者で才能豊かで完璧な人に強く憧れたりもします。
(実際にはそんな人はいないし、人ってギャップがあるからこそ魅力的だったりします)
いろんなことを乗り越えて成長して強くなったと思っていたけれど
やっぱりそのままの弱いわたしでよかったんだと
改めて受け入れるきっかけとなったのは
あるセラピストさんの言葉でした。
人間にも、動物にも植物にも、全体の5%に
とても繊細で弱いものたちがいる
自然界で弱いものは淘汰されてしまうはずだけれど
この5%は減ることがなく、数を保ってきた
それはこの地球に必要な存在だから
弱いままのわたしでいいんだ。
それは自分を解放してくれる、とてもありがたい魔法の言葉でした。
そのままの自分を受け入れるのは時にしんどい。
認めたくない時もあるしタイミングもあります。
他人の方が素晴らしいと思えてしまう時だってあります。
けれど繊細だからこそ
きっと小さな声や言葉にも耳を傾けることができるのだと思います。
だから、もしそんな感性を持っている人は
その素晴らしい感性をちゃんと大切にしてあげてください。
これまでなるべくオブラートに包んだりしながら表現をしてきたけれど
フラワーエッセンスを扱ったり
セッションなどでいろいろな方のお話を伺うようになって
こういうこともそろそろ広く伝えなければと思うようになりました。
オープンにする必要もないと思っていましたが
シェアすることで腑に落ちる人も少なからずいるはず。
インディゴやクリスタルに限らず、
多くの人が本当の自分のことを知り、理解することで
自分らしく生きていくことができたらいいなと思います。
そしてこの世界がもっと平和で優しい世界になったらいいなと思います。
インディゴチルドレンとクリスタルチルドレンについて→◯
(勝手に引用させていただきました。ありがとうございます*)
インディゴチルドレンに限らず1975〜1990年頃に生まれている人はインディゴ世代、
1995年頃に生まれている人はクリスタル世代と呼ばれることがあります。
そして人によってはインディゴからクリスタルに移行する人、
クリスタルからレインボーへ移行する人、
またふたつの魂の気質を備えている人など様々だという説もあります。
また、これらのスターシードだけでなく
すべての人が役割を持ち、存在するだけで尊いということは言うまでもありませんが、最後に記しておきたいと思います。
by hanauta_diary
| 2018-01-06 13:10
| diary